2022年1月例会入選作品

 

1席 春のゆらぎ/向後広美

 

これは去年の作品ですね。

桜が咲いているのは今年では無く、過去の作品でしょうね。

これから擦るには、こんな風景が何処に在ったのか。可愛い女の子は一体誰なのか。

などと考えてしまいます。

皆で選んだのだからしょうがないと思いますが、子供にもう一歩近づいて画面構成を面白くする方法を考えた方が良かったのでは無いでしょうか?

 


 

2席 お見事/向後寛治

 

これは今年の冬の作品です。

撮影場所は稲敷大橋付近です。

Aps-cで400mm+2倍コンバターでの撮影です。上空からミサゴが下へ急滑走して行くのが見えていましたので、ノーファインダーで連写しました。他はピントが合っていませんでしたが、このコマだけは助かりました。

 


 

2席 光 降る/長嶋秀樹

 

空には星が輝いています。

何でこんな写真が入選するのだろうか?

と思われる人にはオリジナルのプリントをみて判断してもらいたいと思います。

夜の暗闇の中にある光には、重要な意味があると思います。長嶋さんはこういう作品作りが上手いと思います。


 

2席 光の行方/長嶋秀樹

 

これも長嶋さんの作品に成ります。

おそらくこれは鹿島でしょうか。

左に神宮橋、右に鹿島線でしょうか。

何回かここには行った事が有ります。

これだけだとシンプルに成り過ぎてしまう様です。水面の様子をもっと出すとか。星の流れを入れるとか他に方法はあると思います。