2019年11月例会入選作品

 

着地/向後広美

 

アオサギと杭の形の面白さが評価
されたのでしょうか。或いはブルー
調のトーンが良かったのでしょうか
高い評価を得ています。バックも
シンプルで分かり易い作品です。

 

 

あさつゆ/向後広美

 

小さい画面では分かりませんが朝露の
細かい粒が良く出ています。
クモも面白く良いのですが、全体の色の
トーンが違うプリントを、してみたらどうで
しょうか。

 

月の光/長嶋秀樹

 

中々難しい作品に挑戦しています。
当然夜ですから、月の周りに線が流れて面白く
表現出来る事を、思いつくのはかなりの才能の
現われではないでしょうか。

 

 

囲炉裏を囲んで(組)/米野洋征

 

一枚目を見たとき、これは単写真でも良いかなと

思いました。

三枚目がこのストーリーの始まりのイメージが
強いので、組み方にもっと工夫が欲しい。

 

 

反映/向後寛治

 

複雑な映り込みを表現しているので、

この作品は大きくのばして見ないと、

分かりにくい作品です。これは互選で
は無く個展むきの作品です

 

 

ペア飛行/向後寛治

 

¼のスローシャッターですが、
曇りで眠い作品です。
仕上げでもう少しメリハリを付
けた方が良かった。

 

錆びの味/向後寛治

 

錆びて悪戯書きの看板。
それが意外と面白く見えるのは
人間の感性のせいでしょうか。

 

 

グラデーション/米野洋征

 

これはどう見てもプリントのミス。
それが作品らしく見えるのはデジタル時代
のせいでしょうか。